名所・史跡

○相生の歴史・沿革・概要  
明治23年(1890年)坂元村・馬宿村・黒羽村・南野村・吉田村・川股村の6ケ村が 合併して「相生村」が誕生した。  相生村の各村には小学校があったが、明治25年(1892年)に統合され、南野小学校 を相生尋常小学校とした。
昭和16年(1941年)には、相生国民学校となり、昭和22年  (1947年)には相生小学校となった。 昭和23年(1948年)には、相生中学校校舎が完成し、(それまでは相生小学校の一部 を利用していた)昭和47年に引田中学校と統合されるまで相生小学校運動場内にあった。 昭和30年(1955年)引田町・相生村・小海村が合併し、「引田町」となった。 合併により、相生村閉村式が相生小学校で行われた。 平成15年(2003年)に引田町・白鳥町・大内町の三町が合併し、「東かがわ市」が誕 生した。 平成23年(2011年)相生小学校閉校。(東かがわ市立引田小学校と統合。)

地区の見どころ

姿見地蔵

南海道がここから始まると言われているお地蔵さん。文化14年に建立された。(右 大阪峠  左 なると)と書かれている。

2016年2月23日

二宮神社

鹿庭の山の神と天王の神を合祀して二宮神社という。神社内にあるクスノキは樹齢300年~400年で、県内でも良好な樹形である。神社内にある「力石」は昔、村の若者たちが力くらべをする時に使った石であると思われる。重さは40貫(150㎏)。

2016年2月23日

杉尾神社

通称、すぎのんさん。海上安全、五穀豊穣を祈願する為設立。

それ以来この沖合を通る船がこの杉尾神社に安全を祈願すれば無事通れたが、それをしない船は動かなかった、という。

2016年2月23日

三谷製糖

羽根さぬき本舗。文化元年の創業以来、現在8代目。
店主 三谷昌司さん。和三盆は時の将軍吉宗が糖業を奨励する中から生まれ、製法は代々受け継がれ、昔からの製法を200年間続けている。

2016年2月22日

久米通賢

久米 通賢(くめ みちかた、もしくはつうけん、1780年(安永9年) – 1841年6月25日(天保12年5月7日))は、江戸時代の日本の発明家、暦学者、測量士、洋学者などである。通称は栄左衛門。

伊能忠敬よりも早く、日本初の実測地図を作った人物である。地元香川県では偉人として顕彰されており、「讃岐のエジソン」「塩田の父」などと称される。

 

2016年2月22日